業務提携・連携
推薦文
FOOTCARE LAB (フットケアーラボ)
足元の歪みや崩れの原因は、足元だけで起きているとは限りません。状態によっては、身体の歪みが間接的に足に関係していることもありますし、その逆もしかりです。足のスペシャリストが集う弊社直営店「FOOTCARE LAB (フットケアーラボ)」は、この度、理学療法士が運営する「BiNI (バイニー) リハビリセンター」と業務提携することになりました。身体のスペシャリストが集うBiNIリハビリセンターと連携することで、「足元から身体」、「身体から足元」へのアプローチ(原因究明)を通じて、真の意味での「全身トータルケア」を実現できると確信しております。
会社概要
BiNIリハビリセンターの治療概念は、構築してから2017年4月で6年目を迎えます。生体力学(Biomechanics:バイオメカニクス)と神経科学(Neuroscience:ニューロサイエンス)を統合(Integrate:インテグレイト)することで出来上がった治療方法であり、頭文字をとってBiNIアプローチ(バイニーアプローチ)としてご提供させて頂いております。従来のリハビリ治療は筋肉に対するアプローチが主でしたが、最新の研究では膜組織の問題が圧倒的に多いと言われています。逆に、筋肉を強く押したりストレッチしたりするとカラダにとって悪影響を及ぼす恐れもあるのです。根本にある膜組織や神経・血管の問題をシンプルな評価で抽出し、治療することで、脳とからだのリズムを整えていくのがBiNIアプローチです。治療効果が非常に高く、持続性もありますので、多くの患者様にお喜び頂いております。整形外科疾患、脳血管疾患など様々な症状の患者様へ適応できるのも特徴です。
その中でも特に重要になってくるのは足(足部)です。立ったり歩いたりしているとき、唯一、地球と接している身体部位になります。宇宙では、無重力のためプカプカ浮いてしまって立ったり歩いたり出来ませんが、地球には重力がありますので、足でしっかり地面を踏みしめて立つことが出来ます。そのため、この足部という部分は運動を考える上で非常に重要なのです。ですから、毎日履く靴も、とても重要なのですが、日本は家屋内では靴を脱ぐ文化ですから、いかんせん、脱ぎやすい靴を選ぶ傾向にあったり、足に対する考え方がアメリカに比べて30年遅れていると言われています。アメリカは屋内でも靴ですので、昔から足についての医学が進んでおり、足専門の整形外科医である足病医という資格が、医師として認められています。アメリカの足病医は、足部の痛みや構造に問題がある患者様に対し、治療用に足底挿板を用いますが、日本ではほとんど普及しておりません。NWPL社というアメリカでも歴史のある足病医の足底板制作会社の日本総代理店が㈱インパクトトレーディング社であり、そのフラッグシップともいえる店舗がフットケアラボです。
フットケアラボでは、足の問題を持つ多くの患者さんが足底板を制作していますが、もちろん、足だけですべての問題を解決することは出来ません。足も含めて全身的な治療が必要になります。NWPL社の足底挿板は、我々BiNIリハビリセンターの治療概念から考えても非常に有用で効果的です。足底挿板は常に患者様の足の構造を担保してくれているので、デイリーメンテナンスにも有効であり、我々の治療効果を持続させてくれるアイテムにもなり得ます。
フットケアラボに訪れる足の問題を抱えたクライアント様に対し、足底挿板だけでなく我々の治療も一緒にご提供することが出来れば、より一層高い治療効果を上げることが出来ます。また、BiNIリハビリセンターにお越しの患者様にも足底挿板をご提案することも出来るため、シナジー効果を上げることが可能です。フットケアラボとの業務提携により、多くの人々の健康が担保されると同時に、団塊の世代がすべて後期高齢者となる2025年問題を解消するための介護予防事業にもつながっていくと考えられます。