明日は一大イベント!

こんにちは!

バイニーリハビリセンター札幌の小松原です。

 

いよいよ明日はBiNI CONPLEX JAPAN(我々の考え方をお伝えしているセミナー団体です!)主催の脳卒中フォーラムが開催されます。

とはいっても、私は札幌でお仕事ですが、同じ北海道で認定セラピストの河端さんが発表するということですので札幌から応援したいと思うのですが、

今回のこのフォーラムはセラピスト向けの内容が多いのですが、一セミナー団体が一つの分野でここまで大きなイベントを行うのは中々異例なのではないかと思います。

それだけ、我々が脳梗塞・脳出血というものに思い入れがあるという事なのですが、

 

「50年変わっていない、片まひという臨床像を考える」というテーマ

 

昨今の脳卒中発症後の対応や薬など発展しており急性期の段階では手足が緊張していない状態でいることも多くなりました。

しかし、皆さんに「麻痺のイメージはどんな感じですか?」と尋ねると、手は曲がり、足はピンと伸びきり、分回しながら歩くという答えが多いです。。。

ではこれは誰が作ってしまっているのでしょうか?

 

その一要因として努力的に頑張らせるリハビリがあります。

まだしっかりと立てない時期から介助をつけてなんとか立たせる、歩かせる。そうしてしまうと否が応でも手足は緊張してしまいます。そしてそのまま努力的な状態が続いてしまうと定着してしまいます。

 

脳卒中フォーラムではその辺りの話を中心に、

ではどう進めていけばいいのか、

どんな方法で行えば良いのか、

実際の臨床での結果や研究結果などからご説明していくようです。

 

もう慢性的だからとあきらめてしまっている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし我々の考え方であれば、まだ何か手助けできる部分があるかと思います。

ご相談ください。