雪道の歩き方

こんにちは!

バイニーリハビリセンター札幌の小松原です。

 

札幌は雪が溶けて、凍って現在ツルツル状態です。

路面歩いていると滑って滑って危険な状態なのですが、

 

皆さんはどんな風に歩いていますか?

 

雪道を歩くにもやはりコツがあるようです!

 

今日はそのコツを幾つか紹介したいと思います。

 

まずは1つめ、

「小股で歩く」です。

 

やはり歩幅を広くして歩いてしまうとバランスは崩れやすくなってしまいます。また雪道はツルツルだけでなく、でこぼこもしています。ですので、いつもと同じ歩幅でもバランスを崩して、ツルッといってしまったり、足首を捻ってしまったりしてしまいます。

私の父親はこれで足首骨折しました・・・!!!

が、私が今はちゃんとケアをしてあげているので大丈夫です!!!!

 

ということで、小股でちょこちょこ歩くのが良いと思います。

 

2つめは、

「膝・股関節を軽く曲げて歩く」です。

ピンと伸ばしきった状態で歩いてしまうと一度滑ってしまうと全く対応できなくなってしまいます。ですので、軽く曲げるようにして、上手く衝撃を吸収しつつ、咄嗟に対応できるように歩く方が転びにくいと思います。

 

そして3つめですが、

「足の裏全体で接地する」です。

雪道に限っては、カカトから接地してしまうとそのままツルっと滑ってしまいます。ですので、足裏全体で接地してあげた方が安定する歩きとなります。

 

ただし、この3つは我々が推奨している歩き方とは違い、腹圧が下がりやすい歩き方となっています。

ですので、お家に帰ったら、腹圧先生こと舟波が書いているうつ伏せユラユラをして、下がった腹圧をしっかり高めるようにしましょう!!

 

それでは!