足の崩れってどこからくるの?
こんにちは。
満足先生こと、
BiNIリハビリセンター横浜(フットケアーラボ)の根津です。
今日は、足の崩れの話を致します。
みなさん
足の崩れって何でしょうか??
土踏まずが低くなる「扁平足」
足の指が広がる「開帳足」
足の親指が内側を向いてくる「外反母趾」
これらを連想する方が多いと思います。
その状態を作り出してしまう原因の多くは「過回内足」
という状態が引き起こしています。
踵の骨とその上にある距骨(きょこつ)でできた関節です。
この関節の距骨が下に落ちてきてしまうことを「過回内」といいます。
日本人の7割以上がこの傾向にあります。
そうすると、自然に土踏まずが低くなります。「扁平足」ですよね?
また、べちゃー って足の指が平たく広がります。「開帳足」
そして、開帳足にて足の親指を内側に曲げる筋肉が伸ばされますと、、、
親指が内側に引っ張られます。「外反母趾」です。
遺伝や靴の履き方、障害歴などによるものもありますので、すべてとは言いませんが、
このような過程で足が崩れていくことが多いです。
次回は、足を崩さないようにする「靴の選び方」についてお話します。
”足が満たされると幸せになる”
満足先生 根津 憲継(ねづ のりつぐ)
FOOTCARE LAB/BiNIリハビリセンター
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