犬や馬やライオンの腹筋?
みなさん,お疲れ様です。
腹圧先生こと,舟波真一(ふなみしんいち)です。
BiNIリハビリセンター東京銀座です,よろしくお願い申し上げます。
腹圧シリーズ16回目。
現在は進化の過程をさかのぼって,腹圧を考えています!
うつぶせは根源的な運動だから,とてもいい!という話しでした。
爬虫類の話しをする前に,哺乳類,四つ足動物のはなしです。
犬や猫や馬や虎やライオンさんて,とても足が速いですよね?
人間なんか,まったくかなわない。(笑)
サバンナでうろうろしてたら,それこそライオンさんのエサになりますね,私(笑)
すごく足が速いので,そりゃすごい腹筋だろうと思いますよね?
でも,四つ足動物のおなか見てください。
あれ?
おなか,垂れ下がっていません?
腹筋,6つに割れてます?
シックスパッド?
ぜんぜん,割れてませんよね?
やっぱり垂れ下がってます。
そう,四つ足動物は,めちゃくちゃ足が速いですけど,
腹筋はバリバリついているわけではないのです!
足を速く動かせる条件に腹筋は入らないのです。
びっくりですよね?
じゃ,あの四つ足動物のからだは何で支えられているのか?
そう,腹圧ですよね!
腹筋はそれほどないけど,腹圧がすごいんですよ!
人間の子供と一緒ですよ。
腹筋じゃなくて腹圧。
動物は腹圧が重要です。
人間だって腹圧が重要です!
腹圧の専門家,舟波真一でした。
おからだの痛みや脳梗塞でお悩みの方,
BiNIリハビリセンター東京銀座までお越しください。