鹿の王 を読みました。

 

バイニーリハビリセンター諏訪 前島です。

クライアントさんから、鹿の王を全巻貸して頂きました。

本は月に2~3冊読むんですが、健康・医学関連1冊 自己啓発1冊くらいなので

小説は久しぶりでした。物凄い感動しました。泣きそうに何度もなったので自宅で読みましたから。

 

この作者の方は民俗学とかを学ばれていた方だそうです。

この鹿の王の舞台も、様々な民族や国が混じり合うような所です。

一人の人が組織やグループの中で生きるという事はその周りからの影響を受け個人を行動や性格を育むというのが伝わる小説でした。

 

さて、この本の内容は感染症と部族間イザコザが主な内容なのですが、

 

その中で、ほとんど人が死んでしまうような感染症が発生します。(昔の結核みたいなものでしょうか?)

ほとんどの人が死んでしまう中で死なない人もいる。

 

この人たちはなんだという所です。

 

私たちも良く聞く話の中で

「年齢だから仕方がないね。。」というのをよく聞くんですが、そうではないんです?

 

それでしたら、50歳になったら肩こりが出て、55歳には肩が上がらなくなって、63歳には腰痛になる。

 

年齢で決まってみんな症状がでるはずですから、年齢は原因ではないんです。

 

年齢による、筋力が弱くなることや関節が硬くなることはその条件になるかしれませんが。。。

 

では、それが何か?

 

それを調べて、しっかりと治療的な介入ができるのが我々の強みです。

 

腰や肩の長年の悩みお任せください!!