胼胝(タコ)と魚の目(ウオノメ)の違い
こんにちは。
バイニーリハビリセンター横浜(フットケアーラボ)の根津です。
今回は、 「胼胝(タコ)と鶏眼(ウオノメ)の違い」
について、お伝えします。
削っても削ってもまたできるタコやウオノメ。。。
きりがないのと、人によっては痛みを伴います。
では、タコとウオノメの違いは何でしょうか?
〇胼胝(タコ)
正式には、「胼胝(べんち)」といいます。
皮膚に繰り返しの摩擦がかかりやすい場合、皮膚が硬くなって肥厚(ひこう)してきます。
扁平足や開帳足、靴を緩く履くなどによって特定の部位にタコできます。
〇魚の目(ウオノメ)
正式には、「鶏眼(けいがん)」といいます。
皮膚に繰り返しの縦方向の摩擦や刺激がかかりやすい場合、皮膚が硬くなって、肥厚して皮膚の内側にめり込んできます。
硬い靴や、硬い足(足の関節が硬い)、すり足などの歩き方の問題で起きやすいです。
〇共通点
共通している点は、「足の特定の部位に繰り返しの刺激が入ること」です。
次回は、 「胼胝(タコ)や魚の目(ウオノメ)ができやすい場所」
について、お伝えします。
足についてご自分で解決できないお悩みは、お気軽にお問い合わせください。
”足が満たされると幸せになる”
満足先生 根津 憲継(ねづ のりつぐ)
フットケアーラボ/バイニーリハビリセンター
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