胼胝(タコ)、魚の目(ウオノメ)のタイプ別の原因④
こんにちは。
満足先生こと、バイニーリハビリセンター横浜(フットケアーラボ)の根津です。
本日は、 「胼胝、魚の目のタイプ別の原因④」
について、お伝えします。
タコ・ウオノメができやすい場所として紹介しました下図について、番号順にどうしてできるのか説明しています。
➂前足部のほぼ中央の足底にできる
・開帳足タイプの方に多いです。
本来は、足の横アーチというものがありまして、体重がかかりにくい部位です。
横アーチは、第一列が上に上に上がってしまいやすい(第一列背屈)方では消失します。
よく「開帳足」「ばんびろ」といわれる方のタイプです。
第一列(親ゆびの付け根の骨)の柔軟性が高い、もしくは第一列が背屈しっぱなしのため、足を着いた際にこの部位にストレスが強く入ります。
このようなタイプの方は、靴の選び方・履き方の見直しのほか、足底板の適応の方が多いです。結果としてタコ・ウオノメが改善していきます。
次回は、⑤についてお伝えします。
タコ・ウオノメなどの足のお悩みは、お気軽にお問い合わせください。
”足が満たされると幸せになる”
満足先生 根津 憲継(ねづ のりつぐ)
フットケアーラボ/バイニーリハビリセンター
045-227-5338
footcarelab@superfeet-jp.com