胼胝(タコ)、魚の目(ウオノメ)のタイプ別の原因⑧
こんにちは。
満足先生こと、バイニーリハビリセンター横浜(フットケアーラボ)の根津です。
本日は、 「胼胝、魚の目のタイプ別の原因⑧」
について、お伝えします。
タコ・ウオノメができやすい場所として紹介しました下図について、番号順にどうしてできるのか説明しています。
⑧ 足の外側の少し前よりにできる
・内転足(ないてんそく)の場合。
聞きなれない方も多いと思います。
生まれたときからの変形で、歩き始めた乳児が内股で歩き、転びやすいというお悩みで受診することが多いです。
足がC(シー)の形をしていることが特徴です。
この場合、足の外側の骨(第5中足骨)にストレスがかかりやすくなることから、⑧の部位にタコができやすいのです。
内転足は、整形外科にて矯正用のギプス療法や手術が適応の方もおります。
放置した場合、靴を履き続けることによって強制された(治った)ようにみえることもありますが、土踏まずが極端に下がる「扁平足」になりやすい足です。
扁平足は、外反母趾や足底筋膜炎などの様々な症状につながる恐れがあります。
足底板による進行予防、骨格調整、筋肉の収縮の促しが有効になります。
タコ・ウオノメなどの足のお悩みは、お気軽にお問い合わせください。
”足が満たされると幸せになる”
満足先生 根津 憲継(ねづ のりつぐ)
フットケアーラボ/バイニーリハビリセンター
045-227-5338
footcarelab@superfeet-jp.com