足が痺れる②
こんにちは。
満足先生こと、バイニーリハビリセンター横浜(フットケアーラボ)の根津です。
本日は、 「足が痺れる②」
について、お伝えします。
下図に沿って痺れの部位別に原因と対策についてお伝えしています。
②足の甲が痺れる。
この部位は「浅腓骨神経(せんひこつしんけい)」の領域となります。
浅腓骨神経は、坐骨神経からの枝分かれです。
坐骨神経は、腰椎(ようつい)と仙椎(せんつい)の背骨の間から出て、足先まで走行します。
その道中で、膝下より枝分かれしたものの一つが浅腓骨神経となります。
神経は、「引っ張り」「圧迫」に弱く、痺れや痛みを起こします。
靴ひもの締めすぎによっても生じることがあります。
それ以外では、坐骨神経からの走行上での神経の制限が生じてる場合があります。
腰椎と骨盤の間の関節(腰仙関節)や骨盤の内側、お尻の下、足の付け根にあるバンドのような「伸筋支帯」などで制限になることがあります。これらの場所で制限されますと、浅腓骨神経の末端に「引っ張り」のストレスがかかりやすくなります。
痺れを改善させるには、背骨・骨盤内・坐骨神経の走行などをチェックして、上手くいっていない部位を柔らかくしてあげることが大事となります。
痺れでお困りの方、お気軽にお問い合わせください。
”足が満たされると幸せになる”
満足先生 根津 憲継(ねづ のりつぐ)
フットケアーラボ/バイニーリハビリセンター
045-227-5338
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