痛みと血流の関係は?
こんにちは!
BiNI!知恵袋、小松原です。
循環について色々と書いてありますが、
痛みもこの循環が阻害されることによって引き起こされることが多くあります。
血流が阻害される→栄養障害が起こる→発痛物質が作られる→痛い!
血流が阻害される→酸素不足が起こる→身体が酸性に傾く→痛みを感じやすくなる!
血流が阻害される→乳酸が溜まる→身体が酸性に傾く・発痛物質が作られる→痛い!
といった流れが作られてしまいます。
ですので、痛みを改善していくためにも血流は良い方が良いです!
もう一つ考えおくべき視点としては、痛い場所である局所の血流の状態だけを良くすれば良いかというと決してそうではありません。
そもそもその局所に流れていく血流はどこから流れているのでしょうか?
答えは、全身を巡りに巡って、局所に流れていきます。
ですので、局所だけでなく、心臓や栄養補給する内臓やガス交換する肺などなど全身の状態が良くないと良好な血液は流れてこないということになります。
木だけでなく森を見よ!
ということですね。
いつまでも繰り返す、慢性的に続いている、なかなか治らない、そのような方の痛みはもしかしたらこの辺りも原因になっているかもしれませんね?