脳幹梗塞 1月介入後の上肢機能変化
脳梗塞後の手の機能は、改善することが保証されたものがあります。
研究によって裏付けられております。
簡単に言いますと、ある程度動きが良い手です。
しかし、何もしないでいては改善しません。
今回ご紹介させていただくのは脳幹梗塞後の方です。
回復期リハビリ病棟を退院されてBiNIリハビリセンター長野で拝見し始めて1月経過いたしました。
病院からの訪問リハビリも受けておられます。
この1月で自覚的にも変化が表れているようです。
「手首の動きが良くなって使いやすくなってきた」「痛みなく右手で支えられるようになった」「手のひらが上を上に向けられるようになった」 などのコメントをいただいております。
初回と現在の手の動きやすさの変化をご覧ください。
(もちろんご本人の許可をいただいております)
BiNIリハビリセンターでどのようなことをさせていただいているのか?
それは機会を改めて掲載させていただきます。
またこの麻痺のレベルであれば、とにかく積極的に「動きづらい手を使う」ことが大切です。
動きづらいからといって使わないと改善しません。
しかし使えば改善していくことが保証されています。
ご説明させていただきましたら、大変麻痺手を良く使うようにしてくださっております。
この方ゴルフを趣味とされております。
「ゴルフができるようになるほどに良くなりたい」ということを最初におっしゃいました。
ゴルフクラブを利用したリハビリも大変効果的です。
これもまた投稿させていただきますのでお楽しみに。
脳梗塞後のリハビリは、BiNIリハビリセンターにお気軽にお問い合わせください。(身体デザイナー 山岸茂則)