いつまでも足を健康に保つために-雑巾絞りのススメ まとめ-
こんにちは。
満足先生こと、バイニーリハビリセンター横浜(フットケアーラボ)の根津です。
本日は、 「いつまでも足を健康に保つために-雑巾絞りのススメ⑤-」
について、お伝えします。
前回は、雑巾絞りと全身筋力の関係について、お伝えしました。
今回は、雑巾絞り編のまとめ
について、お伝えします。
雑巾絞りの方法からなぜ良いのかまでお伝えしてきました。
〇雑巾絞りの方法
上図のように両手で持ち、親ゆびを下、小ゆびを上方向に捻じる。
〇なぜ良いのか
崩れた足の骨格は、緩くなっています。
それを本来の骨格へ切り替えることによって、正常な感覚が脳・脊髄に送られ、足のみならず全身の運動(筋肉の活性)が得られます。
特に、脳幹へ感覚情報が送られることによって、自律神経症状(高血圧や頻脈など)や痛みの抑制作用も期待できます。
〇タイミング・頻度について
雑巾絞りを行うタイミングは、朝一番・靴を履く前・運動前が良いと思います。
頻度は、最初の1週間は一日3回(上記のタイミングが理想)
雑巾絞り5秒×10回くらいから始めて下さい。
骨格の動きやすさを出すために頻度を多めにしています。
その後は、10秒×5回にしてみて下さい。
シリーズでお伝えしてきました「雑巾絞り」
いかがでしたでしょうか?
まずは、実際に行ってみて下さい!
ご自分で解決できない足の不調は、ぜひお問い合わせください。
”足が満たされると幸せになる”
満足先生 根津 憲継(ねづ のりつぐ)
フットケアーラボ/バイニーリハビリセンター
045-227-5338
footcarelab@superfeet-jp.com