【脊柱管狭窄症】
腰痛には神経の循環も大切

こんにちは!

BiNI!知恵袋、小松原です。

 

循環大事ですよ〜と言い続けている私ですが、先日腰痛に関するセミナー講師をしてきたのですが、その中でのお話をご紹介します。

 

脊柱管狭窄症といわれる方の中で多くの方に見られるのが、神経が狭窄されるのではなく脊柱管の中にある静脈が狭窄されてしまうというお話はしてきました。

そして今回お話ししたいのは、動脈の方ですが、

アダムキュービッツ動脈といいます。

 

両下肢を支配している脊髄に血液(酸素・栄養)を供給してくれている動脈になります。この動脈は個人差はありますが第9胸椎〜12胸椎あたりから出ていることが多いです。

 

つまり、ここら辺が硬くなってしまっていると、結果的に脊髄へ栄養がいきにくく、神経の働きが上手くいかなくなってしまうということです。

 

腰周辺の柔軟性はもちろん大事になってきますが、

こういったところの柔軟性を出してあげることで、生理的に働きを整えていくことも持続性を出していくためには重要になってきます。

 

バイニーリハビリセンターではその場の痛みだけでなく、お家に帰った後の状態を大切にしています。

ご相談ください。