わかさ掲載記念「脊柱管狭窄症」コラム始めます
6月発刊の健康雑誌「わかさ」に当センターの舟波真一の記事が掲載されました。
クライアント様の談話も掲載いただいております。
(過去にも健康雑誌「壮快」にてお取り上げいただいておりますので、こちら も是非ご確認ください。)
今回の掲載を記念して、私たちがどのようにして「脊柱管狭窄症」の症状改善・消失のお力になっているのかコラムを連載させていただきます。
手術をしてもしなくても予後に有意な差がないというこの悩ましい脊柱管狭窄症。運動器領域の専門理学療法士の認定をもつ者として、病院在籍時代より長年 脊柱管狭窄症の方の症状改善に取り組んでまいりました。
そして神経系領域の専門理学療法士の認定をもつ当センター舟波真一との出会いによって生まれたBiNIアプローチによって、今では多くの方のお力になれていると自負しております。
上の右図のように、①背骨が厚くなったり②脊柱管内の靭帯が厚くなったり③背骨がずれたり して脊柱管内の脊髄を圧迫することが原因 という通常のメカニズムだけをとらえていたのでは今のように多くの方々のお力にはなれておりません。
BiNIリハビリセンターでは何をみているのか?
それをシリーズで掲載してまいります。
毎週末更新予定ですのでご期待ください!
【 目 次 】
2.脊柱管狭窄以外の原因と我々の対応(①首・背骨)
3.脊柱管狭窄以外の原因と我々の対応(②静脈叢と脂肪層)
4.脊柱管狭窄以外の原因と我々の対応(③静脈叢と呼吸)
5.脊柱管狭窄以外の原因と我々の対応(④頭蓋と仙骨・尾骨)
6.脊柱管狭窄以外の原因と我々の対応(⑤足)
7.脊柱管狭窄以外の原因と我々の対応(⑥手)
8.脊柱管狭窄以外の原因と我々の対応(⑦目)
9.脊柱管狭窄以外の原因と我々の対応(⑧肺や腹部神経叢)
10.脊柱管狭窄以外の原因と我々の対応(⑨精神的な負荷)
11.脊柱管狭窄以外の原因と我々の対応(⑩リズム障害)
12.問診の重要性
13.デイリーメンテナンス
14.改善が難しいもの
(文責 山岸茂則)