『陸王』みてますか?
こんにちは!
バイニーリハビリセンター札幌の小松原です。
たまには雑感ということで、
皆さんはテレビドラマ「陸王」見ましたか?
老舗足袋製作所が生き残りのためにランニングシューズを開発するっていう話なんですが、
半沢直樹でもヒットした池井戸潤さんの小説が原作のドラマなんです。
一言で言うと、面白い!
まだ初回なので、何とも言えませんが、
なんか、感動してしまう場面が多かったので、これからも見てみようかな〜と思っていますが、
ただ、私のなかでは残念な点が1点。
ここからはネタバレにもなるので、見ていない方は読み進めなくてもよいのですが、
(見たら戻ってきてくださいね!)
「ミッド着地走法が最も効率的な日本人に適した走り方なんです!!」
「その走りをするには足袋のような薄い靴がいいんです!!」
って台詞がありました。
・・・・ええっ!!!
カカトからの接地の方がいいでしょ!!っと一人でツッコんでましたが、
さらにドラマのなかでは「カカトからの接地でケガがしやすいんです。」って、
・・・・おいおい!
どうやら、
ミッド接地走法とは足の真ん中辺りから接地する走法で、膝も曲げながら接地するから、衝撃吸収できて良いって。
進化の過程でネアンデルタール人がその走り方していたって。
いやいや、ずっと膝曲げたままの走り方してたら、膝壊れちゃうじゃん。筋肉バリバリになっちゃうじゃん。って・・・
進化の過程でそれが最も適していたなら、今でもその走り方してるはずでしょ。って・・・
視聴率も良かったようで、これが「半沢直樹」級に日本中に広まってしまうと大変だなと感じてしまった、そんな お話でした。。。