坐骨神経が問題になる場所
こんにちは!
バイニーリハビリセンター札幌の小松原です。
前回は坐骨神経痛の問題が起きやすい場所についてまずは2カ所程お伝えいたしました。
また昨日バイニーリハビリセンター長野のスタッフが実際の症例についてのコラムも書いているので、読んでいただけるとより理解が進むかと思います!
http://www.bini.jp/manasys/archives/890
今日は残りの2カ所についてお話ししたいと思います。
まず1カ所めは、足になります。
???
となった方、まずは上の症例コラムをご覧ください!
そのまま載っているので改めて解説するのもなんですが、
坐骨神経は名前を変えながら、下へのびていき、足の内側を通って裏までのびています。
ですので、足の土踏まずが崩れてしまっている方、扁平足の方は神経がより下へ伸ばされ、ピンと神経が緊張した状態となります。その結果神経の症状が出やすい状態になります。
この問題に関しては、徒手的に調整していく事も可能ではありますが、インソールを使用して日頃から整えてあげる事が非常に有効になります。
そして2カ所めが腰の5番目の骨と骨盤の骨で出来る関節になります。
背骨の関節の中でこの部位が一番ストレスを受けやすく、問題も起きやすい部位になります。ヘルニア等の好発部位とも言われてます。
ですので、この部位で神経が圧迫や緊張してしまい、神経の動きが悪くなり症状が出やすい状態となってしまうこともよくあります。
ちなみに、その次に背骨で問題になりやすいのは、4番と5番の関節です!
うつぶせユラユラで日頃からのケアが大切ですね。
今日は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。